GMOインターネットグループ、毎月第4木曜の「GMO AI Day」を制定
「生成AIニュースメモ」は、生成AIの最新ニュースを要点3行+詳細メモで記録していくシリーズです。関連するG検定キーワード解説への内部リンク付きで、最新動向のキャッチアップと試験の時事対策に使えます。
- 1GMOインターネットグループが全パートナーが集中してAIに取り組む「GMO AI Day」を制定し、2026年1月29日に開始
- 2毎月第4木曜日に実施し、2027年11月30日までのハイパーオートメーション化に向けてAI前提の働き方への移行を図る
- 32025年12月の調査ではグループ全体の生成AI業務活用率が96.2%、1人あたりの月間業務削減時間は46.9時間
GMOインターネットグループ株式会社は2026年1月29日、全パートナー(従業員)が集中して真剣にAIに取り組む日「GMO AI Day」を開始したと発表しました。グループ全社がハイパーオートメーション化した組織になるためのさらなる強化の取り組みとして制定されたもので、毎月第4木曜日に実施されます。AI技術の進化とともに業務や組織の在り方が急速に変化する中、全員が「AIを前提とした働き方」へシフトすることを目的とし、1月29日に一部で試験的に実施したうえで、2月26日からグループ全社で本格展開する計画です。
制定の背景
同グループは2013年のビッグデータ解析基盤の構築に始まり、金融データの解析やAIの研究・開発を推進してきました。2022年のChatGPT登場以降は「AIで未来を創るNo.1企業グループへ」を掲げ、グループ全体でAIの積極的な活用をいち早く開始し、1人ひとりがAIを使いこなして自らの業務を効率化できる人財になることを目指しています。2025年12月の調査では、グループ全体の生成AI業務活用率は96.2%、1人あたりの月間業務削減時間は46.9時間となっています。こうした中、2027年11月30日までにハイパーオートメーション化された組織になるべくAI活用をさらに加速させるため、全パートナーが「AI前提で仕事をする」日として制定されました。これまでのAIに関する歩みは公開中の「AIヒストリー」にまとめられています。
当日の取り組み内容
- ▸意識統一 — GMOイズムに定められた流儀である「GMO流AI活用7ヵ条」の唱和
- ▸実践 — AIと伴走しながら業務を分解・効率化し、AIセミナーで得た学びをその場で試す
- ▸自動化への挑戦 — AIエージェントを活用した業務の自動化
- ▸学習 — 非エンジニア向けAI習得リスキリング施策「虎の穴」の集中受講(上長が積極的に受講を促進)や、ワークショップ参加・社内ナレッジ共有サイト「GMO Genius」の閲覧による知識吸収
- ▸還元と振り返り — ワークショップの主催やGMO Geniusへの投稿・ツール提供による知見の社内還元と、「GMO AI Day自問自答アンケート」による1日の学びの振り返り
単なる形式的なイベントではなく、日常業務を見直しAIによる業務変革を本気で加速させる「実行の場」と位置づけ、AI活用に対する意識・知識・実践力を総合的に高めるとしています。
今後の展開
まず2026年1月29日に一部で試験的に実施し、2月26日からグループ全社で本格展開します。以後は毎月第4木曜日に定期的に実施し、パートナー同士の学び合いや業務効率化の好事例の共有を促進する予定です。同グループは約120社・約8,000名のパートナーを擁し、うちITのモノづくりを担う開発者が50%を超える総合インターネットグループで、生成AIの活用により時間とコストの節約、既存サービスの質向上、AI産業への新サービス提供を進めるとしています。
関連キーワードの解説記事で、背景となる技術・概念を確認できます。
このニュースの月のまとめ号があります。その月の生成AIニュースの全体傾向と、G検定試験風の理解度チェック問題を1本にまとめています。
