【生成AIニュースメモ】Anthropic、重要ソフト防衛へ「Project Glasswing」を発足(2026/4/8)
Anthropicは2026年4月7日(米国時間)、世界の最重要ソフトウェアの安全確保を目指す新イニシアチブ「Project Glasswing」を発表しました。AWS、Apple、Broadcom、Cisco、CrowdStrike、Google、JPMorganChase、Linux Foundation、Microsoft、NVIDIA、Palo Alto Networksと共同で発足したもので、背景には、未公開のフロンティアモデル「Claude Mythos Preview」が主要なOSやブラウザで数千件の高深刻度脆弱性を発見したという事実があります。参加組織はこのモデルを防御的なセキュリティ業務に活用します。
【生成AIニュースメモ】NII、国産LLM「LLM-jp-4」の2モデルをオープンソースで公開(2026/4/3)
国立情報学研究所(NII)の大規模言語モデル研究開発センター(LLMC)は2026年4月3日、LLM研究開発コミュニティ「LLM-jp」の活動でフルスクラッチ学習した国産LLM「LLM-jp-4 8Bモデル」「LLM-jp-4 32B-A3Bモデル」をオープンソースライセンスで公開したと発表しました。約12兆トークンの良質な学習コーパスを整備・使用し、日本語理解能力を測る「日本語MT-Bench」などで「GPT-4o」や「Qwen3-8B」を上回る性能を達成しています。最大で約6万5千トークンの入出力に対応します。
【生成AIニュースメモ】Microsoft AI、音声・画像のMAIモデル3種をFoundryで提供開始(2026/4/3)
Microsoft AIは2026年4月2日(米国時間)、自社開発のAIモデル「MAI-Transcribe-1」「MAI-Voice-1」「MAI-Image-2」の3種をMicrosoft FoundryとMAI Playgroundで提供開始したと発表しました。音声認識のMAI-Transcribe-1は業界標準のFLEURSベンチマークで主要25言語において最先端の精度を達成し、音声生成のMAI-Voice-1には数秒の音声からカスタム音声を作成する機能が加わり、画像生成のMAI-Image-2は同等品質のまま2倍以上の生成速度を実現しています。いずれも競争力のある価格で提供されます。
【生成AIニュースメモ】Google、オープンモデル「Gemma 4」をApache 2.0ライセンスで公開(2026/4/3)
Google DeepMindは2026年4月2日(米国時間)、オープンモデルの最新世代「Gemma 4」を発表しました。高度な推論とエージェント型ワークフローに向けて設計され、E2B・E4B・26B MoE・31B Denseの4サイズを商用利用可能なApache 2.0ライセンスで提供します。Gemini 3と同じ研究・技術を基盤とし、31BモデルはArena AIテキストリーダーボードでオープンモデル世界3位を獲得。スマートフォンからラップトップGPU、ワークステーションまで、手元のハードウェアで動かせる点が特徴です。
【生成AIニュースメモ】PrismML、初の商用実用レベルとうたう1ビットLLM Bonsaiを発表(2026/4/1)
AIラボのPrismMLは2026年3月31日(米国時間)、埋め込みからAttention層、MLP層、LMヘッドまでネットワーク全体を1ビットで実装した大規模言語モデル「1-bit Bonsai 8B」を発表しました。Caltechで開発された研究から生まれた同社は、次のAIの大きな飛躍はパラメータ数ではなくモデルサイズあたりの知能を示す「知能密度」の桁違いの改善によって駆動されるとの考えを掲げており、この発表で会社としての設立もあわせて公表しています。小型の1-bit Bonsai 4Bと1.7Bも同時にリリースされ、重みはApache 2.0ライセンスで公開されています。
