【生成AIニュースメモ】総務省、令和8年版情報通信白書を公表 個人の生成AI利用率は58.8%に急上昇(2026/7/24)
総務省は2026年7月、令和8年版情報通信白書を公表しました。特集テーマは「AIの進展がもたらす多面的影響〜人間とAIが健全に協働するデジタル社会の実現に向けて〜」です。2025年にAI法(人工知能関連技術の研究開発及び活用の推進に関する法律)が制定・施行され官民のAI活用が進む中、日本・米国・ドイツ・中国の4か国で実施した個人・企業向けアンケート調査(2026年1〜2月、個人は計3,108人・企業は計1,442社)の結果や企業ヒアリングを交えて、AI利活用の現状と課題を分析しています。
【生成AIニュースメモ】Sakana AI、マルチエージェントモデル「Fugu-Ultra v1.1」を公開(2026/7/24)
Sakana AIは、マルチエージェントシステムを一つのモデルAPIとして提供する「Sakana Fugu」の上位モデル「Fugu-Ultra v1.1」をリリースしました。最新の最先端モデルを組み込むアップグレードにより、表示されたすべてのベンチマークでより高い性能を実現し、v1.0比で最大7.9ポイントの向上、特にProgramBenchとTerminal Bench 2.1で顕著な結果を示したとしています。コーディング・エージェントタスク・高度な推論での能力が高まり、価格はFugu-Ultra v1.0と同じまま利用できます。
【生成AIニュースメモ】Microsoft、「MAI-Image-2.5-Pro」と「MAI-Voice-2-Flash」を公開プレビュー(2026/7/24)
Microsoft AIは2026年7月23日、画像生成モデル「MAI-Image-2.5-Pro」と音声モデル「MAI-Voice-2-Flash」のパブリックプレビューを発表しました。同社は1年前から、サードパーティモデルからの蒸留に頼らず、クリーンで追跡可能なエンタープライズ級のデータで目的特化モデルを内製する取り組みを進めており、その成果としてMAIモデルがBing・PowerPoint・OneDrive・Dynamics 365・Azureなど拡大中の製品群の本番環境で、数百万ユーザーの体験を効率的に支えるまでになったと説明しています。
【生成AIニュースメモ】Black Forest Labs、マルチモーダル基盤モデル「FLUX 3」を発表(2026/7/24)
Black Forest Labsは2026年7月23日、新しいマルチモーダル基盤モデル「FLUX 3」を発表し、早期アクセスの提供を開始しました。画像・動画・音声を統一アーキテクチャの中で同時に学習するモデルで、各モダリティは同じ現実を異なるセンサーで捉えた投影であり、同時に学べば相互の制約(音は衝突と一致し、動きは質量に従い、未来は過去から続く)からより多くを学べる、という原則に基づいて構築されています。物理環境とデジタル環境を横断して知覚・予測・行動する「実世界の視覚知能」を開発するという同社ミッションの一里塚と位置づけられています。
【生成AIニュースメモ】Poolside、118Bで100万トークン文脈のオープンモデル「Laguna S 2.1」を公開(2026/7/22)
Poolsideは2026年7月21日、オープンウェイトの新モデル「Laguna S 2.1」を公開しました。総パラメータ1,180億・トークンあたり80億を活性化するMixture-of-Experts(MoE)構成で、思考モード・非思考モードの両方で最大100万トークンのコンテキストウィンドウをサポートします。訓練開始からリリースまで9週間未満で、長期タスクのコーディングベンチマークでは自身の何倍もの規模のモデルと互角の成績を収めたとしています。公表する全ベンチマークについて、最終評価の全試行の軌跡(トラジェクトリ)を公開している点も特徴です。
