【生成AIニュースメモ】Google、表形式データ向け基盤モデル「TabFM」を発表(2026/7/1)
Googleは2026年6月30日(米国時間)、表形式データの分類・回帰に特化した基盤モデル「TabFM」を発表しました。時系列予測モデルTimesFMと同じゼロショットの考え方を表データに持ち込むもので、XGBoostなどの従来手法で必要だったモデル訓練・ハイパーパラメータ調整・特徴量エンジニアリングを不要にし、初見のテーブルに対して1回のフォワードパスで高品質な予測を生成するとしています。モデルはHugging FaceとGitHubで公開されています。
【生成AIニュースメモ】Google、画像生成「Nano Banana 2 Lite」と動画生成「Gemini Omni Flash」を提供(2026/7/1)
Googleは2026年6月30日(米国時間)、画像生成モデル「Nano Banana 2 Lite」と動画生成モデル「Gemini Omni Flash」を発表しました。Nano Banana 2 LiteはNano Bananaファミリーで最速・最安のモデルで、Google AI Studio・Gemini API・Gemini Enterprise Agent Platformで同日から利用できます。Gemini Omni Flashは高品質な動画生成と自然言語による対話型編集に対応し、開発者向けの提供は今回が初めてです。
【生成AIニュースメモ】Anthropic、エージェント性能を高めた「Claude Sonnet 5」を発表(2026/7/1)
Anthropicは2026年6月30日(米国時間)、新モデル「Claude Sonnet 5」を発表しました。Sonnetクラスで最もエージェント的なモデルと位置づけられ、計画の立案、ブラウザやターミナルといったツールの利用、自律的なタスク遂行を、数か月前には大型で高価なモデルが必要だった水準でこなせるとしています。性能は上位モデルのOpus 4.8に近づきながら価格は低く抑えられており、発表当日から全プランで利用できます。
【生成AIニュースメモ】SB Intuitions、国産LLM「Sarashina3 mini / nano」を公開(2026/6/30)
SB Intuitionsは2026年6月30日、フルスクラッチで開発した国産LLM「Sarashina3 mini」と軽量化版「Sarashina3 nano」を公開しました。日本語・英語を中心に30Tトークンの事前学習と多段階の強化学習を組み合わせた新しい学習パイプラインにより、前世代のSarashina2 miniから多様なタスクで大幅な性能向上を実現しています。実用性と信頼性が評価され、デジタル庁が推進するガバメントAIの試用モデルにも採択されました。
【生成AIニュースメモ】DeepReinforce、自己改善型コーディングLLM「Ornith-1.0」をオープンソース公開(2026/6/29)
DeepReinforce.AIチームは2026年6月、エージェント型コーディングタスクに特化した自己改善型のオープンソースモデルファミリー「Ornith-1.0」を公開しました。事前学習済みのGemma 4とQwen 3.5の上に構築され、9B・31B・35B・397Bの4サイズを展開します。最大の397B版はTerminal-Bench 2.1で77.5、SWE-Bench Verifiedで82.4を記録してClaude Opus 4.7を上回り、同規模のオープンソースモデルの中で最高水準の性能を達成したとしています。
