【生成AIニュースメモ】Cohere、初のコーディングモデル「North Mini Code」をオープンソース公開(2026/6/10)
Cohereは2026年6月9日、同社初のエージェント型コーディングモデル「North Mini Code」をオープンソースで公開しました。総パラメータ300億のうちアクティブは30億というMoE(mixture-of-experts)構成で、大がかりなハードウェアを必要とせずに高いソフトウェア開発性能を発揮するとしています。Apache 2.0ライセンスで自由に利用でき、同社の次世代モデル群の第1弾であり、ソブリンAIを実用的なものにするという同社のミッションを進める位置づけです。
【生成AIニュースメモ】Ideogram、画像生成モデル「Ideogram 4.0」をオープンウェイトで公開(2026/6/4)
Ideogramは2026年6月4日、デザイン用途に焦点を当てた画像生成モデル「Ideogram 4.0」を、最先端のオープンウェイトモデルとして公開しました。重みをダウンロードして自社ハードウェアで実行したりファインチューニングしたりでき、商用展開には規模に応じたライセンスが用意されます。多言語テキストの描画、精密なレイアウト制御、編集可能な要素、リアルな2K画像の生成を特徴とし、開発者や企業が構築に使えるモデルと位置づけられています。
【生成AIニュースメモ】デジタル庁、ガバメントAI「源内」をオープンソース公開(2026/4/24)
デジタル庁は2026年4月24日、同庁や中央省庁で展開中の生成AI利用環境「ガバメントAI 源内」の一部を、商用利用可能なライセンスでオープンソースとして公開したと発表しました。公開対象は利用者が直接さわるWebアプリケーション「源内Web」と、生成AIを活用したマイクロサービス「行政実務用AIアプリ」で、いずれもGitHub上で入手できます。源内は政府自らが先導的にAIを利活用する取り組みで、2026年度中には全府省庁約18万人の政府職員が生成AIを利用可能とする予定です。
【生成AIニュースメモ】Microsoft、埋め込みモデル「Harrier」をオープンソース公開(2026/4/8)
Microsoftは2026年4月7日(米国時間)、Bing公式ブログで、テキスト埋め込みモデルシリーズ「Harrier」をオープンソース化したと発表しました。AIエージェントの応答を情報源に根拠付ける「グラウンディング」の中核を担うモデルで、多言語MTEB-v2ベンチマークで1位(2026年4月6日時点)を獲得。100以上の言語と32Kのコンテキストウィンドウに対応し、低スペックデバイス向けの小型モデル2種も合わせて提供されます。同じ技術に基づく新しいグラウンディングサービスの開発も進めており、Bingへの導入も予定しています。
【生成AIニュースメモ】NII、国産LLM「LLM-jp-4」の2モデルをオープンソースで公開(2026/4/3)
国立情報学研究所(NII)の大規模言語モデル研究開発センター(LLMC)は2026年4月3日、LLM研究開発コミュニティ「LLM-jp」の活動でフルスクラッチ学習した国産LLM「LLM-jp-4 8Bモデル」「LLM-jp-4 32B-A3Bモデル」をオープンソースライセンスで公開したと発表しました。約12兆トークンの良質な学習コーパスを整備・使用し、日本語理解能力を測る「日本語MT-Bench」などで「GPT-4o」や「Qwen3-8B」を上回る性能を達成しています。最大で約6万5千トークンの入出力に対応します。
