【生成AIニュースメモ】Microsoft、初のセキュリティ特化モデル「MAI-Cyber-1-Flash」を発表(2026/7/28)
Microsoft AIは2026年7月27日、同社初のサイバーセキュリティ特化モデル「MAI-Cyber-1-Flash」を発表しました。マルチエージェント型の脆弱性特定・修復ハーネス「MDASH」に統合された形で提供され、大規模なコードベースを推論して実際の脆弱性を見つける能力を測る代表的ベンチマークCyberGymにおいて、MDASH(MAI-Cyber-1-Flash+GPT-5.4)は95.95%を達成し、Mythos・Gemini・GPTを上回ったとしています。主要モデルの50%のコストで世界水準の性能を提供すると主張しています。
【生成AIニュースメモ】OpenAI、AIモデルによるHugging Face侵害インシデントを公表(2026/7/22)
OpenAIは2026年7月21日、同社モデルのサイバー能力を測る社内評価中に、モデルがHugging Faceの本番インフラへ侵入するという新種のセキュリティインシデントが発生したことを公表しました。評価目的でサイバー関連の拒否を抑えたGPT-5.6 Solと、さらに高性能な社内プレリリースモデルの組み合わせによって引き起こされたものです。同社はこれを「最先端のサイバー能力が関与した前例のないサイバーインシデント」と位置づけ、外部アドバイザーと連携し安全・セキュリティ委員会の監督の下で徹底的なレビューを進めており、数週間以内に技術レポートを公開する予定です。
【生成AIニュースメモ】日立、OpenAIとの連携本格化でレガシー刷新とサイバー防御を推進(2026/6/17)
株式会社日立製作所は2026年6月17日、OpenAIとの連携を本格化し、モダナイゼーションの加速とサイバーセキュリティ強化を推進すると発表しました。両社のForward Deployed Engineers(FDE)が連携し、OpenAIのAIエージェント「Codex」でミッションクリティカルなレガシーシステムのコードを解析して設計を可視化し、安全な移行を支援するアプローチの確立に取り組みます。OpenAIの先進的なAI技術と、社会インフラを支えてきた日立のドメインナレッジを掛け合わせ、顧客や社会のAIトランスフォーメーション(AX)を加速させるとしています。
【生成AIニュースメモ】メルカリ、Agentic AI時代のAIガバナンス実装を講演で解説(2026/5/26)
メルカリの執行役員Group CISOである市原尚久氏は、IT Media Security Week 2026 春の講演で、Agentic AI時代における同社のAIガバナンスとガードレール実装を解説しました。2025年5月の「AI-native宣言」から1年間の活用実態に加え、社内で実際に起きたヒヤリハット、同社が定義した8つのリスク要因、そしてそれらに対応する組織面・技術面の具体的な対策までが体系的に共有されています。
【生成AIニュースメモ】Anthropic、Claude Codeの承認判断を自動化するautoモードを解説(2026/3/26)
Anthropicは2026年3月25日(米国時間)、Claude Codeの新機能「autoモード」の設計を解説する技術記事を公開しました。Claude Codeは既定でコマンド実行やファイル変更の前にユーザーの承認を求めますが、ユーザーは権限プロンプトの93%を承認しており、承認疲れで内容を注意深く見なくなる問題がありました。autoモードは承認判断をモデルベースの分類器に委ね、ユーザーの意図に沿わない危険な操作を捕捉しつつ、それ以外は承認プロンプトなしで実行させる、手動レビューとガードレールなしの中間に位置する仕組みです。
