【生成AIニュースメモ】Poolside、118Bで100万トークン文脈のオープンモデル「Laguna S 2.1」を公開(2026/7/22)
Poolsideは2026年7月21日、オープンウェイトの新モデル「Laguna S 2.1」を公開しました。総パラメータ1,180億・トークンあたり80億を活性化するMixture-of-Experts(MoE)構成で、思考モード・非思考モードの両方で最大100万トークンのコンテキストウィンドウをサポートします。訓練開始からリリースまで9週間未満で、長期タスクのコーディングベンチマークでは自身の何倍もの規模のモデルと互角の成績を収めたとしています。公表する全ベンチマークについて、最終評価の全試行の軌跡(トラジェクトリ)を公開している点も特徴です。
【生成AIニュースメモ】Google、「Gemini 3.6 Flash」など効率重視の新モデル3種を発表(2026/7/22)
Googleは2026年7月21日、Gemini Flashシリーズの新モデル「Gemini 3.6 Flash」「Gemini 3.5 Flash-Lite」「Gemini 3.5 Flash Cyber」を発表しました。本番のAIエージェントを構築する開発者・顧客が必要とする高いトークン効率・低レイテンシ・信頼性の高い性能に応えることを狙ったモデル群です。あわせて、Gemini 3.5 Proをパートナーとテスト中で準備が整い次第広く提供する予定であること、次世代モデルGemini 4に向けて同社として最も野心的な事前学習ランを開始したことも明らかにしています。
【生成AIニュースメモ】Thinking Machines、オープンウェイトモデル「Inkling」を公開(2026/7/19)
Thinking Machines Labは2026年7月15日(現地時間)、自社でゼロから学習したオープンウェイトモデル「Inkling」を公開しました。総パラメータ975B・アクティブ41BのMixture-of-Experts型Transformerで、テキスト・画像・音声・動画からなる45兆トークンで事前学習され、最大100万トークンのコンテキストウィンドウをサポートします。特定分野に特化せず幅広くカスタマイズの土台になる基盤モデルという位置づけで、同社の微調整プラットフォーム「Tinker」で公開当日からファインチューニングできます。
【生成AIニュースメモ】PrismML、スマホで動く27Bクラスモデル「Bonsai 27B」を発表(2026/7/15)
PrismMLは2026年7月14日(現地時間)、Qwen3.6 27Bをベースにしたマルチモーダルモデル「Bonsai 27B」を発表しました。重みを三値または1ビットに圧縮することで、27Bクラスのモデルとして初めてスマートフォン上での動作を実現しています。多段推論やツール呼び出し、視覚タスク、エージェント的なループといった能力を保ったまま、サイズを5.9GB(三値版)・3.9GB(1ビット版)に抑えており、モデルの重みは発表当日からApache 2.0ライセンスで公開されています。
【生成AIニュースメモ】Sakana AI、マルチエージェントを1モデル化した「Sakana Fugu」を提供開始(2026/6/22)
Sakana AIは2026年6月22日、マルチエージェントのオーケストレーションシステムを一つの基盤モデルとして提供する新プロダクト「Sakana Fugu」の提供を開始しました。Sakana Fugu自体が言語モデルであり、エージェントプール内のさまざまなLLM(自分自身を再帰的に呼ぶ場合もある)を動的に呼び分けて、複雑で多段階のタスクに取り組みます。利用者は単一のAPIを呼ぶだけでよく、一つのベンダーに依存することも、複雑なマルチエージェントシステムを自前で構築することもなく、フロンティアレベルの性能を利用できるとしています。
