【生成AIニュースメモ】ソフトバンクなど3社、国産LLM「Sarashina」の生成AIサービス提供へ(2026/4/16)
ソフトバンクは2026年4月16日、オラクルおよびSB Intuitionsとの協業に基づき、「Oracle Alloy」を採用したクラウドサービス「Cloud PF Type A」で、SB Intuitionsの国産大規模言語モデル「Sarashina」を活用した生成AIサービスを2026年6月から順次提供すると発表しました。ソフトバンクが日本国内のデータセンターで管理・運用することでデータ主権(ソブリン性)を確保し、機密性の高いデータを扱う企業や自治体でも安心して生成AIを活用できる基盤を提供するとしています。
【生成AIニュースメモ】Google、音声合成モデル「Gemini 3.1 Flash TTS」を発表(2026/4/16)
Googleは2026年4月15日(米国時間)、テキスト読み上げ(TTS)モデルの最新版「Gemini 3.1 Flash TTS」を発表しました。制御性・表現力・品質が向上した同社でもっとも自然なTTSモデルと位置づけられ、開発者向けにGemini APIとGoogle AI Studio、企業向けにVertex AIでプレビュー提供が同日から始まったほか、WorkspaceユーザーはGoogle Vids経由で利用できます。自然言語のコマンドを入力テキストに埋め込み、声のスタイルや話し方を細かく指示できる「音声タグ」の導入が特徴です。
【生成AIニュースメモ】Anthropic、Claudeによるアラインメント研究の自動化成果を発表(2026/4/15)
Anthropicは2026年4月14日(米国時間)、Claude自身にアラインメント研究をさせるAnthropic Fellowsの新しい研究成果を発表しました。9体のClaude Opus 4.6に実験環境を与えた「Automated Alignment Researchers(AAR)」が、弱いモデルを教師にして強いモデルを微調整する「weak-to-strong supervision」の改善手法を自律的に考案・検証し、人間の研究者が7日間かけた基準値を大きく上回る成果を5日間で達成。人間より賢いモデルを監督するスケーラブルオーバーサイト研究を実践に近づける結果となりました。
【生成AIニュースメモ】OpenAI、サイバー防衛特化の派生モデル「GPT-5.4-Cyber」を公開(2026/4/15)
OpenAIは2026年4月14日(米国時間)、サイバー防衛の担い手向けアクセスプログラム「Trusted Access for Cyber(TAC)」を拡大し、審査を通過した数千人の個人と、重要ソフトウェアの防御を担う数百のチームへ展開すると発表しました。あわせて、サイバー用途向けにファインチューニングしたGPT-5.4の派生モデル「GPT-5.4-Cyber」を公開。正当なセキュリティ業務に対する拒否のしきい値を下げ、バイナリリバースエンジニアリングなど高度な防御ワークフロー向けの新機能を提供します。
【生成AIニュースメモ】Google DeepMind、ロボット向け推論モデル「Gemini Robotics-ER 1.6」を公開(2026/4/15)
Google DeepMindは2026年4月14日(米国時間)、ロボット向けの推論特化モデル「Gemini Robotics-ER 1.6」を発表しました。ロボットが物理世界を理解して行動するための「身体化推論(embodied reasoning)」を担うモデルの大幅アップグレードで、空間推論やマルチビュー理解を強化し、前世代のER 1.5やGemini 3.0 Flashを上回る性能を示しています。Boston Dynamicsとの協業から生まれた計器読み取り機能も新たに搭載し、同日からGemini APIとGoogle AI Studioで利用できます。
